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ずくなし時々ずく

長野県塩尻市の北小野地区でDIYな生活に挑戦中。自然農、古民家改修、季節の暮らしなどなど。

やろうとしていること

塩尻市の北小野地区に家を構えて拠点とする。

塩尻の中心部からしたら「田舎」「寒いところ」などと言われる北小野ですが、それでも中心市街地まで車で15分ほど。

山間の集落で、畑もたくさん余っていて、古い家もたくさんあって、東京の感覚からしたら1/10とか1/20くらいの価格で家が買えてしまう。しかも東京よりずっと広くて庭付き。

同じ集落内の徒歩圏内(実は辰野町ですが)には駅もスーパーも食事処も飲み屋さんもある。ガソリンスタンドやコンビニだって。市役所支所や図書館やJAや郵便局もあり、小学校も中学校も保育園もある。伝統ある立派なお宮だってある。かなり嬉しかったことに、集落内(辰野側)にはこめはなやさんというカフェがあり、自分と同じ匂いがする。

田舎どころか、かなり便利です。そんな中に、豊かな自然や、地域の繋がりなど、良い田舎っぽさもある。

そして何より、他所者でも温かく受け入れてくれそうな雰囲気がある。

 

こんなに良いところだと思うのに、評価がそこまで高くなくて、なにくそって思ったということもあります。きっと好む人もいるだろうなと思うので、情報発信に励みます。

北小野が好きになって、今後、当面は賃貸ですが、空き家になっていた場所をお借りする話が進んでいます。

 

農業スタート

食の自給自足をやりたいと思ったので、農業はその基本となります。

昨年は、安曇野のシャロムヒュッテで開催されていた臼井健二さんの自然農塾に一年間通いました。今年は7月から住み込みで働いていた市内の合宿研修旅館、陽だまりの家での農作業のお手伝いをしています。

陽だまりの家には7月以前にも昨冬から月に1、2度くらいお手伝いに通っていたので、完全とは言えないまでも、これで季節が2週するのを体験することができました。

次はいよいよ自分で力試しをやってみたいと思っています。

自然農法には可能性を感じていて、最初は試行錯誤から始まることを覚悟していますが、うまくできるようになるまでやりますとも。

土作りに3年掛かると聞いています。そうじゃない自然農法もあるらしく、何通りかいろいろ試してみます。

最終的には、自分や家族の食べる分は賄いつつ、直売所や道の駅やインターネット販売などで安定して売れるようになることを目指しています。

 

さらに野望とも言えるのが、家庭菜園レベルで、自然農法が一般的になるくらい広まっていくお手伝いができたらいい。

農作物を自給できたら、とりあえずは食べていかれます。たとえお金がなくなっても、災害その他の理由により食べ物の流通が滞っても。

特に家の庭で小さくやるなら、お金もかからず無理のない農法だと思うのです。

そのためには、人に教えられるくらいになるくらい極めていきたいところです。

 

DIYでの改装

これから借りる家は、現状のままでも住める家です。大家さんが年に数回の滞在中に大切に手入れしてきたおうちです。でも築80年を超えている古い家なので、手を入れていった方が良い場所はたくさんありますし、今後も継続して家の維持管理は必要になってきます。

 

もともと自分でやることが好きです。そしてお金もたくさんありません。

楽しみつつ、自分のできる範囲で家を直していくことで、節約もしてしまおうと思っています。ネットで他の人がやっていることを参考にすることも多く、ここで私がどうしたかを書いていくことで、もしかして誰かの役に立つかもしれません。

プロと同じ人間なんだから自分にもたぶんできる筈。もちろん技術も知識も到底及ばないので、出来上がりの精度やきれいさは雲泥の差でしょうが、大丈夫、きっと使える程度のものはできる、と。

楽しんでいこうと思います。

 

体験型の民泊

これは民泊新法の施行に依存するところ大ですが、自宅に人を泊めて農業や田舎暮らしを体験をしてもらえる場所にしていきたいです。

自分が古い物やアナログな方法に興味を持っていることもあり、昔道具を集め始めています。古い家で実際にそういったものを見て使ってもらったり、自然の中でゆったり過ごす時間を持ってもらったり、味噌作りや漬物作りを体験してもらったり、私の気ままな生き方(?)を見てもらったりして、何か得らるものがあるような体験を提供できたらと思っています。

 

最後に

人の集える場所をつくっていきたい。

たとえば、私がいるときは開放されていて通りがかる人がお茶に立ち寄れる場所。

夜、縁のある人が集ってご飯を食べられる場所。

ここに来たらほっとできるという場所。

第二の実家というか、ばあちゃんち、みたいな場所。

 

一時的に頑張って疾走するより、無理なく続けられるペースで長く走った方が遠くへ行けます。

地域おこし協力隊の任期は3年ですが、それよりずっと先も見据えて、マイペースに動いていきたいと思います。