ずくなし時々ずく

長野県塩尻市の北小野地区でDIYな生活に挑戦中。自然農、古民家改修、季節の暮らしなどなど。

東京

家族も友人も東京にいるので、出張で帰れるのはラッキーです。

出張や里帰りのたびにもちろん同行する小春は、実家でのんびりくつろぐほど慣れました。

 

朝早くから実家の先輩犬、シーズーの福と一緒に都会のお散歩です。

福は小春がちょっと怖くて、家の中では母の陰に隠れてばかりなのですが、お散歩の時は先輩の意地か、しっかり先導して歩きます。

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たまに並ぶと、そういえば苦手なアイツと歩いていたんだった、と思い出したように慌ててよけます。小春はマイペースで、自分の及ぼす影響に全く無頓着です。

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それにしても、こうやって写真を見返すと、本当に土がないですね。公園にでも行かない限り、アスファルトやタイルやブロックばかり。匂いや触感にまつわる楽しみも減るだろうし、堅くて熱くて歩きにくいかもしれないですね。

 

さて、今回の出張の目的はこちら。

有楽町にある交通会館で開催される、長野県移住セミナーの塩尻ブース担当です。

今回はシティプロモーション係の先輩と二人の出展です。

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こういった相談ブースにはもう何度か出ているので、だいぶ慣れました。

塩尻の特色、気候、地区の特色、住宅事情、空き家バンク、移住者としての体験談などについてはいくらでも答えられますし、仕事の探し方についても、なんとなくはアドバイスできます。

苦手分野は子育て。自分自身は子育てに縁遠いですし、普段の仕事でも関わらないため、子育て施策、学校や保育園の場所、特徴などについては、わからないか、通り一遍のことしか言えません。まだまだ要勉強です。

 

今日はほぼ席を立つ暇もないくらい盛況で、塩尻への移住をかなり本格的に考えられている人たちの相談も多く、やり甲斐がありました。

(過去には担当者3人で6時間のブース待機中、相談者数は冷やかしも込みの3人ということもありました。)

これだけ忙しいというのは市としても嬉しいことですね。

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梅の実収穫

庭の梅をようやく収穫しました。

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大粒の良い梅がなるとは聞いていましたが、本当にお店で見かける最大サイズくらい(4センチ超え)の梅ができました。

 

脚立を買うまで採れないと思っていたのですけれど、棒で叩き落せば良い、と言って近所の方が杖で実演してくれました。または枝ごと剪定がてら切り落とす、と。なるほど。

 

ヘタの処理が全部終わらず、冷蔵庫に入れて出て来たのですが、帰ったら梅シロップを作ろうと思っています。

 

さて、今日から2泊3日で出張がてらの東京です。

小春も特急あずさに乗って同行です。

キャリーの中で大人しくしてくれるので助かります。

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今日の小春さん

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外に出たそうな小春。うちにはまだ網戸が付いておらず、この窓から脱走したこともある小春は、万が一のためにしっかり繋がれた状態です。

脱走したあとに散々叱ったので(国道がすぐ近くなので、次回脱走したら本当に死にかねません…)、私が見ていなくてもちゃんと我慢しています。

 

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抱っこして下ろしてやりました。

一度ここから外に出すと飛び出す癖がつくかなと迷いながらも、庭があまりにも生き生きときれいで、外が気持ちよくて、生きることを楽しんでほしくて引き取った子だったと思い直して、出してやることにしました。この子は御飯よりも何よりも、外が好きです。

 

ヨシを掛けたのですが、自分で降りなくて。

これはいい、抱っこでしか降りてはいけないことにしよう。

自由に中に戻ってこれる、半外飼いです。

 

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いい顔しています。ロープの長さという制限はあるけれど、私に連れられて歩くお散歩と違い、どこをどう歩こうと、匂いを嗅ごうと、自由ですからね。

 

そして草を食べる、食べる、食べる。お腹の調子でも悪いのかな。

良い食べっぷり、美味しそうです。

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ふと見たら日陰で満足そうにしていました。

出して良かったです。

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また天気の良い昼間に家にいたら、こうやって出してやろう。

いまだ本格的な夏は来ていないのに、来月の後半からはもう冷えてくるでしょうから。

窓を開けて外を楽しめる間に楽しみます。

 

それにしても、いい加減、草をどうにかしないとなぁ…

板で応急処置された壁のヒビも気になります。

 

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醤油&田んぼ作業

今日は仕事がお休みの日。

夜の間に台風も過ぎ去ってお天気良く、農作業がはかどりました。

 

まずは4月12日に仲間と仕込んだ醤油の天地返しです。

桶をもう一つ用意し、仕込んだ醤油の元、もろみを移し替えることによって上下を入れ替えます。

 

最初の2ヶ月ほどは毎週これを行い、その後は月に一度程度に減らします。

仕込んでしばらくの頻繁な天地返しは、塩の粒を溶かしきって桶の中の濃度を均一にすると共に、もろみを空気に触れさせて発酵を促すために行います。

 

今では月一ですが、週に一度の頃は、まだ塩が安定していないのか、放っておくと表面で塩が結晶化していたので、最初の塩が溶けきった後も混ぜる必要は感じていました。

もろみを触った感じや、温度、味の変化などを毎回観察しながら、美味しい醤油になるようにと、名前もつけて醤油仲間3人で可愛がっています。

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小鍋で少しずつ中身を移して天地返し中。

 

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発酵が進んで、大豆が口の中で溶ける程柔らかくなりました。色艶よく、味もまろやかで美味しいです。

 

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発酵を進めるために温度をなるべく上げます。ビニールハウス内で、さらに保温用にビニールで囲ってあげています。

 

醤油の天地返しの後に、田んぼ作業。

水路や畔の草刈り、田んぼ内の雑草取り、休耕中の田んぼが原野・山林に戻らないように若い木の引っこ抜きまでできました。

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大きい方の田んぼ。緑がきれいで、水もきらきらしていて、見ていて飽きません。

 

米作りでは、稲そのものをあたる時間よりも、田んぼ周りの環境を整える時間の方が圧倒的に長い気がします。

今日は4人全員いたため、早く楽しく進められました。

一人で作業したら時間は何倍も掛かりますし、正直、めげるかな…。

田んぼは一緒にやろうと誘ってもらって今年から参加しているのですが、仲間そして先生がいることに感謝しています。

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ちょっと放っておくとすぐ水路が伸びた草で隠れてしまいます。

 

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きれいになった水路。出来栄えに満足です。

 

この時期は草の勢いも強く、数日で10センチ、20センチなんて簡単に伸びてしまいます。

草が生い茂ると水路の流れが悪くなったり、大きく育った草の根っこが枯れた後にできる太い空洞によって田んぼから水が抜けやすくなったり、田んぼの際だと日陰を作って稲の生育を悪くしたり、電気柵に触れて放電し、獣除けにならなかったりといった弊害も出てきます。

稲を育てているのは、油断すると山に還っていく、山に囲まれた小さな谷の田んぼです。

田植えしていた昼間でさえ、近くでニホンカモシカが跳ねていたくらいなので、ここで稲を収穫するには獣除けの電気柵が必要。

その電気柵に正常に作動してもらうには、草の管理が必須です。

 

ちなみに、電気柵の効果のほどは、先日うっかり体験済み。

夜暗くなったら作動するような設定になっているのですが、夕方草刈りをしていたらいきなり作動して飛び上がりました。

乾電池ながらも、確か8000v。感覚としては、ちょっと強い静電気です。

もうあれは触りたくないなぁ…動物も諦めて他のもの食べておくれ。

 

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手植えだけれど、すごくきれいに揃っていて何度見ても惚れぼれ。稲の生育もとても良いです。

 

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基本、草取りでは稲以外全ての草を抜きますが、一番の標的はこちら。稲と同化するように、しれっとヒエが紛れています。稲より早いスピードでぐんぐん生長するため、小さいうちに取らないと大変なことになります。

 

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放っておくと大変なことになるものもう一つ、ニセアカシア。小さいうちから軍手越しでも痛い鋭い棘があって厄介なのですが…

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生育が早く、あっという間にこんな木になります。休耕中の田んぼにどんどん生えてくるのですが、手で引っこ抜けるうちに抜かないと今度は重機が必要になります。

 

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今日のおやつ、その1。田んぼの傍の木イチゴが食べごろです。

 

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今日のおやつ、その2。桑の実も熟れています。私が知っているものより小さく、野生味が強かったです。

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こっそり食べてもバレてしまう。口がこんな桑の実色に染まります。

 

稲のことだけでなく、草木の名前、山菜の場所、生き物の名前、季節のことなど教えてもらいながらの田んぼ作業、とても良い経験をさせてもらっています。

どんどん知識を積み重ねるぞう!

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信州移住一周年

2016年7月に東京から塩尻に引っ越してきて、今日でちょうど1年になりました。

 

 

今の生活が当たり前になって、長いことこの生活を続けてきたような感覚もありますが、思っていたようには全然物事を進められず、もう一年が過ぎてしまったのかという思いも強いです。

 

昨年12月に今の家に引っ越してきて、家の改修どころか、大家さんが置いていって私も要らない家具の搬出がまだ少し残っています。

つい先日はうちの小さなマーチにお仏壇(魂抜き済み)を分割して詰め込んでクリーンセンターに運び込んだりと、奮闘中です。

さすがにマーチに積めないものは近所の人に軽トラックを借りられないか聞いてみようかな…

 

あまりに大量に運び込むものだから、クリーンセンターの人に事業ごみ(搬入禁止)を運び込んでいるんじゃないかと目をつけられるくらい出して、家の中の不用品はあともうちょっとです。

納屋や蔵の中身については、当面は見えないふり、見えないふり。。。

まずは家を住み良い状態に持って行こうと思います。

 

・押入れの床と壁を作って、ちゃんと収納として使えるようにしたいな。

・台所にある壊れた風呂ボイラーを撤去して、欠けている床張って、錆びた流し台を新調したいな。

・台所の造り付けの水屋箪笥の棚板を張り直して、お皿や鍋をしまえるようになりたいな。

・畳を上げて床下点検して、沈む部分の根太や板を替えたいな。

・畳も替えたいな。

リノリウムを剥がして板間にして、囲炉裏を復元したいな。

・虫の心配なく風を通せるように、網戸をつけたいな。

・歪みで動かない建具を調整してもらいたいな。

・電気設備の点検をしてもらって、何箇所か配線の見直しをしたいな。

・お風呂場のタイルを交換して、風呂桶も木で作りたいな。

・お客さんが手を洗ったり歯を磨いたりできる場所がないから、小便器を撤去して洗面台を設置したいな。

・土台がずれているところをなんとかしたいな。

・外壁の割れて崩れかけている所を左官屋さんに直してもらわないとな。

・借りている畑も全然できていなくて、もっとちゃんと手を掛けたいな。

・庭の草の管理と、伸び放題になった木(特に敷地からはみ出ているもの)の剪定もしないとな。

・傾いていて板があちこち取れまくっている板塀も直したいな。

 

一軒家自体やることはたくさんあるのに、それが古いとなると、さらに手入れする箇所がいっぱいです。

一気にはできないから、焦らず一つずつ順々に。

もう引っ越すつもりはないので、気に入るように丁寧に進め、突貫工事も適当なこともやりません。

工程もしっかり載せていきたいと思います。

(ちなみに、昨夜から家にネットが繋がりました!嬉々としてブログの更新再開です!上げたかった記事も少しずつ遡って出していこうと思っています。)

 

さて、最近の生活としては、結構忙しくしています。

地域おこし協力隊としての空き家対策のお仕事と、シティプロモーションのお仕事と、2年後の協力隊卒業に向けた自分の拠点整備に農作業、塩尻に来るきっかけとなった合宿研修所「陽だまりの家」のお手伝い、地区の消防団、消防のラッパ隊、地区の委員会、地域行事やお役目にも参加し、休みが全くと言っていいほどない生活をしていますが、自分の意思で動いている限り苦にもなりません。

自由にできる時間が夜しっかり取れるので、精神的にも体力的にも元気です。

 

7月2日に消防の松本地域の大会があり、上位の大会に進出できなかったうちの隊にとっての今年の大会が終わりました。2ヶ月間、ほぼ毎晩のように行なっていた練習も終了です。

解放されてホッとするかと思いきや、特にそんな訳でもなく、今後はこれまでと比べてあまり消防の人たちに会えなくなるのが寂しくもあったりするほどでした。

結構楽しかったです。

 

毎日、朝・昼・晩とフル稼働だったここ数ヶ月のおかげで体力も付き、時間の使い方も上手くなった気がします。

暖かくて動けるうちに色々進めておかないと冬がきついので、頑張ります!

 

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諏訪の温泉へ

消防のポンプ操法の練習がなくなって夜が空いたので、諏訪の温泉まで足を伸ばすことにしました。

 

塩尻は山から流れる水が地下に潜ってしまっているらしく、昔から水利が悪くて稲作には向いていない場所でした。(代わりに、水が少なくても育つブドウ、ソバが特産品ですね。)

そのためか、もうちょっと下った松本では湧水も温泉も多いのですが、塩尻にはほとんどと言っていいほど温泉がありません。

温泉に入りたければ松本か伊奈か諏訪まで行くことになります。

 

今日行ってきたのは諏訪の湖畔にある「すわっこランド」。

スーパー銭湯というのでしょうか。一緒にプールやジム、レストランもあります。

suwakko-land.com

 

お風呂の料金は610円でしたが、20時以降ならば300円とお得です。

ハーブの詰まった袋が浮いているお風呂がいい香りで好きでした。

 

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温泉の前からちょうど日の入りが見られました。

みるみる間に落ちていきます。こういう時にしか意識することないですが、地球って、結構な速さで回っているんですよね。

 

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塩尻の29年度ポンプ操法大会

今日はポンプ操法塩尻大会が開催されました。

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お誘いがあって、今年の4月に消防団に入団しています。

東京にいた頃は、存在さえ知らなかった世界でした。

 

消防団は、消防が本職である消防署の職員とは異なり、社会人有志の団体で、地区ごとに編成されています。身分としては、特別職の公務員になります。

普段は月に一度の定例会、年に数回の消防関連の行事、地区のお祭や行事での警備くらいなのですが、火災をはじめ、災害時には実際に出動します。

そして年に一度、火災現場で操作するポンプの操作技術向上のため、ポンプ操法大会が行われます。

これがなかなか大変。早ければ4月頃から大会が終わるまでの数ヶ月は、大会向けの練習が日々続きます。

 

 

うちの部は5月から練習開始、大会直前以外は週に3回と少ない方なのですが、たまたま私はラッパ隊にも入ったため、そちらの練習も週に3回あります。

結果、ほぼ毎晩練習です。

 

面倒じゃないと言えば嘘になりますが、でも消防で普段の生活とはまた違う人たちに会えるので、それはそれでちょっと楽しかったりするのです。

そもそも、地区に馴染みたくて入った消防団でした。

 

うちは恵まれていて、人数もそれなりに揃っているし、20〜30代の若手が中心です。

みんなの仕事も多岐に渡っていて面白いですし、市役所などに比べるとよっぽど訛りも強く(ここの訛りは好きです)、これまでも男社会で過ごすことが多かったため、結構居心地が良いです。

塩尻には他に女性団員はおらず、まだなんとなく浮いた存在ですが、練習を1シーズン乗り越えた後の感想としても、入って良かったと思っています。

(人員減少はうちでも問題ですから、入って失敗したと思っても当面は抜けられないでしょうけどね!)

 

さて、ポンプ操法では「火」マークを倒すまでの時間と、操作や動きの決まりごとをどれだけきっちり守れているかを審査され、減点法で採点されます。

ネット上にある動画などを見ていただければわかりますが(全国大会のものとかすごいです)、知らない人が見ると、正直滑稽な動きだと思います。

消防全般でも号令や風習などがヘンテコだなぁと思うこともありますが、やっているとあんまり疑問も感じなくなります。慣れってこわい。

選手をやっていないので、まだ客観的に見ることができますが、これもやったら慣れちゃうんでしょうね。

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各部のポンプ車がずらり。マニュアル車です。運転できる人がどんどん減っている中、今時珍しくマニュアルで免許とって良かった、かな?

 

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大会はこんな感じ。選手以外もホースの片付けなどで動きますが、とにかく見ている時間、待っている時間が長ーい。

 

 

所属している北小野分団第二部は上の大会には進めず、今年の大会は終了です。

腹八分で終わり、来年も目新しく楽しめそうです。選手は…大変だから外れるといいなぁ。